SPAJAM 名古屋予選に参加してきました


前の会社のメンバーとSPAJAM名古屋予選に参加してきました。
SPAJAMについてはこちらを参照してください。

名城大学で行われたのですが、名城大学、きれいですね。
外観は写真を撮るのを忘れましたが、会場はこんな感じ。

差し入れもこんな感じで


レッドブルやモンテールさんのマドレーヌがありました。マドレーヌおいしかったw

2日間で行われて、初日はアイデアソンからハッカソン、2日目はハッカソンからプレゼンという構成です。
テーマは当日発表され、今回のテーマは「モーニング」

アイデアソンはチームごとではなく、参加者の中でグループを作って行われました。
割と文章で書いている人が多い印象でした。
で、アイデアソンで出た内容はいったん回収され、その後張り出されました。

そしてハッカソン。
メンバーと何を作るか話し合いました。
なかなかいい案が出てこず、目覚ましアプリを作ることにしました。
ただ目覚ましだと面白くないので、ALPSさんから提供されてたIoT Smart Moduleをつかって布団でもぞもぞしている時間を測るようにしました。
今回、アプリを作成するにあたり、シンプルなアプリケーションを目指しました。
チームメンバーは4名。
各担当を決め、作業に取り掛かりました。
開発環境はXamarin。
これは事前から決めており、可能であればAndroid、iOSで動かすことを念頭に置いていました。
結果的にはAndroidのみでしたが、一応iOSを意識もしてあります。
私の担当は音系。
まず、Xamarinでオーディオを再生する方法を探しました。
Androidの開発経験もあったため、割と簡単に音を鳴らすことができました。
で、アラームのBGMも作ってしまおうということで、3DSを取り出して、作曲に取り掛かりました。
実は数日前からチャイムをアレンジしてみたいと考えていて、チャイムをベースにアラームのBGMを作成。
そしてちょっと問題発生。
家にSoundBlusterを忘れ、オーディオケーブルを忘れる。
そして、センサー側も問題発生。
AndroidのサンプルをXamarinに移植してもうまく動かない。
担当困り果てる。
そんなこんなで、会場の制限時間が来てしまい撤収。

とりあえず、お腹を満たすために近くのイオンへGO。
名古屋といえば味噌カツ!
というわけで私は味噌カツどんを食べる。

でオーディオケーブルを買って、漫画喫茶へ。
ここでちょっとお仕事をして、オーディオケーブルを使ってPCで録音・・・できない!
ヘッドセット対応の端子で入力できない。
仕方がないので、SONAR X2で打ち込み直し。
打ち込みが終わって2:30。
アプリに組み込もうとしたら、ビルドエラー。
調べてもわからず、Slackでエラーが直らないと打ったけど反応がないので寝る。

漫画喫茶では眠れない!

そんなこんなで6時に漫画喫茶を後にして、大曾根温泉 湯の城へ!
今回はSPAJAMです。
温泉に入らないといけません。
気持ちのいい湯で疲れをいやし、名古屋モーニングを食す・・・
なんか、お皿が大きいせいか見た目がさみしい・・・お腹はいっぱいになったけどねw

そして、2日目
漫画喫茶でセンサーも動くようにしてくれて、ビルドエラーも使っていない画像が原因とかで、対応して新しいBGMを入れる。
プレゼンについて説明があり、プレゼン準備へ。
アプリ名を決めていなくて、あーでもないこーでもないってしているうちに「布団愛」に決定。

アプリの画面はこんな感じ


この絵、前の会社に入った新人の方が一生懸命描いてくれました。
自分が描けない絵柄をかける人がうらやましい!

デモの方法も決めて、リハも行い、プレゼンへ。

プレゼンは質疑応答含めて10分。
時間をかけすぎると審査員からの質疑応答時間が無くなります。
参加される方は要注意です。
順番はアミダで決まり、3番手。

プレゼンでアプリ名を発表するとこでおおすべり。
いやぁ、周りがシーンとしてすがすがしかったですよw
発表時間はリハでは4分満たないくらいで時間が余りすぎていましたが、本番はみんなの連携でばっちり。
すべりはしたものの、うまくできたのではないかと、実感しました。
あと、やっておけばよかったと思ったことは、今回のアプリは体感できるアプリなので審査員なりほかのチームの人なりにプレゼン中に実演してもらえばよかったかなと。
この辺、ABCのアプリコンテストやOSCの支部の紹介で実践してきたことなのでやっておけばよかたなぁと。

ほかのチームのプレゼンも終わり、審査員の審査も終わり結果発表。
結果は優秀賞!

正直最優秀賞を狙っていましたが、なんか、モーニングスター(武器)を作って、モーニングやっているお店をえびふりゃぁにかえちゃうアプリを作ったところが最優秀賞。
プレゼン見てて、これはやばいなーと一番感じたところが最優秀賞ということで認めざるをえない状況に悔しさを感じました。

ちなみに、最優秀賞は本戦へ参加ができます。
優秀賞は全国の優秀賞受賞チームの中から3チームが本戦に進むことができます。
ここから先は審査次第で我々が本戦に進めるかが決まります。
箱根に行きたい!

表彰式が終わった後は交流会ということで、名刺を交換させていただいたりしました。
そして、ちゃっかり、来週のABCの宣伝もしておきましたw

今回は、賞をいただいてうれしい反面、悔しさも経験したハッカソンでした。
次回参加の時には、今回の経験を糧に、さらなる高みを目指します!

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