フォントの選択

1.LOGFONT のオブジェクトを定義。このときstaticで定義すると、メンバが0に設定される。
 あと、CFontのオブジェクト、ポインタを作成しておく

static LOGFONT logFont;
CFont cFont, pcFont;

2.必要に応じて文字の背景色を透過する。

pDC->SetBkMode(TRANSPARENT);     //pDCはCDCのポインタ


3.strcpy()メソッドでフォントを選択

strcpy(logFont.lfFaceName, "FixedSys");


4.キャラクターコード、サイズ、角度等必要なものを設定する

logFont.lfCharSet = SHIFTJIS_CHARSET;
logFont.lfHeight = 24;
logFont.lfWidth = 24;
logFont.lfEscapement = 300;    //30度


5.設定したらCFontのCreateFontIndirect()を呼びます。引数はLOGFONTのアドレスです。

if(!cFont.CreateFontIndirect(&logFont)) return;


6.文字列を表示します。

Pdc->TextOut(x, y, str);


7.フォントオブジェクトを削除します

cFont.DeleteObject();


終了