ウィザードバーによるメッセージ ハンドラ関数の作成

ウィザードと聞いて昔あったプロテクトはずしソフト(DOS)を思い出したり、 Wizardryを思い出したりする僕はアホでしょうか?
そんなことはいいんだけど・・・

注意しなければいけないこと(ヘルプから引用)

ClassWizard によるコマンドの対応付けを削除すると、メッセージ マップにおける コマンドのエントリは削除されますが、メッセージ ハンドラ関数や それを参照するコードは削除されません。
これらのコードは手作業で削除する必要があります。
これはコードを保護するための機能で、プログラマが削除しない限り メッセージ ハンドラ関数のコードはファイル内に残されます。

さて本題・・・

  1. [FileView]→[Source Files]を展開して、目的のソースを開く。
  2. ウィザードバーの動作ボタン横の矢印をクリックし、
    [Windows メッセージ ハンドラの追加]を選択
  3. [Windows メッセージおよびイベントハンドラの新規作成]ダイアログボックスが
    表示されたら[ハンドルするクラスまたはオブジェクト]ボックスの一覧から
    目的のIDを選択します。
  4. [Windows メッセージ/イベントの新規作成]ボックスの一覧から目的のものを選択します。
    そして追加と編集を押します。
  5. 任意でメソッド名を決定します。問題がなければそのままでよいかもしれません。
    (なにぶんなれてないので自信なさげ)
  6. OKを押すと、関数がソースに追加されるので、適当な処理を記述すればよい。

もう一つの方法

  1. ウィザードバーのフィルタボックスから任意のIDを選択します。
  2. [Windows メッセージ ハンドラの追加]を選択します。
  3. [Windows メッセージ/イベントの新規作成]ボックスの一覧から目的のものを選択します。
    そして追加と編集を押します。
  4. 任意でメソッド名を決定します。問題がなければそのままでよいかもしれません。
  5. OKを押すと、関数がソースに追加されるので、適当な処理を記述すればよい。