ウィザードバーによるメッセージ ハンドラ関数の作成
ウィザードと聞いて昔あったプロテクトはずしソフト(DOS)を思い出したり、
Wizardryを思い出したりする僕はアホでしょうか?
そんなことはいいんだけど・・・
注意しなければいけないこと(ヘルプから引用)
ClassWizard によるコマンドの対応付けを削除すると、メッセージ マップにおける
コマンドのエントリは削除されますが、メッセージ ハンドラ関数や
それを参照するコードは削除されません。
これらのコードは手作業で削除する必要があります。
これはコードを保護するための機能で、プログラマが削除しない限り
メッセージ ハンドラ関数のコードはファイル内に残されます。
さて本題・・・
- [FileView]→[Source Files]を展開して、目的のソースを開く。
- ウィザードバーの動作ボタン横の矢印をクリックし、
[Windows メッセージ ハンドラの追加]を選択
- [Windows メッセージおよびイベントハンドラの新規作成]ダイアログボックスが
表示されたら[ハンドルするクラスまたはオブジェクト]ボックスの一覧から
目的のIDを選択します。
- [Windows メッセージ/イベントの新規作成]ボックスの一覧から目的のものを選択します。
そして追加と編集を押します。
- 任意でメソッド名を決定します。問題がなければそのままでよいかもしれません。
(なにぶんなれてないので自信なさげ)
- OKを押すと、関数がソースに追加されるので、適当な処理を記述すればよい。
もう一つの方法
- ウィザードバーのフィルタボックスから任意のIDを選択します。
- [Windows メッセージ ハンドラの追加]を選択します。
- [Windows メッセージ/イベントの新規作成]ボックスの一覧から目的のものを選択します。
そして追加と編集を押します。
- 任意でメソッド名を決定します。問題がなければそのままでよいかもしれません。
- OKを押すと、関数がソースに追加されるので、適当な処理を記述すればよい。