ClassWizard

ApplicationWizardでスケルトンができることはわかった。
なにがわからないか・・・作り方♪

だって、DelphiやVBの用にわかりやすくないから。
Javaもわかりやすかった。
だいたい仕事でMFC使うからMFC基準に勉強しなきゃいけないのがちょっと鬱。

とりあえず、変数や関数の追加はClassWizardを利用するとわかりやすいことがわかった。
(現時点ではダイアログベースしか試していない)
ClassWizardには[メッセージマップ],[メンバ変数],[オートメーション],[ActiveXイベント],[クラス情報] の5つのタブがある。この中で今重要なのは[メッセージマップ],[メンバ変数]だと思う。

メッセージマップはID(オブジェクトにつけられるID)からイベント用のメンバ関数のスケルトンを作成してくれる。
まぁ、Delphiでいえば、TButtonのOnClick()イベントの関数のスケルトンをソースに追加してくれるといったところ。
メンバ変数は、IDと変数を関連づけてくれる。
あくまで、発生するイベントに対する関数で、自作する関数ではありません。
関数を自作する場合は”メンバ関数の追加”を行います。

チュートリアルの説明ではこの辺はちょっとしかふれていない。
最初にこういったわかりやすいものから説明してほしいものだ。

ちなみに、AppWizardで作成されるクラスの意味を書いておきます。(SDI限定)
作成されるクラス(xxの部分は変わる)
CxxDoc主な役割
CxxDoc データ保持等
CxxView 画面に描画
CxxFrame ビューの外のフレーム
CxxApp 全体の動作