シリアライズ

シリアライズはなんだかよくわからんが、ファイルの入出力を行う関数のようだ。
ファイルの入出力にはCArchiveクラスを利用しています。

シリアライズはSerialize()関数を利用します。
Serialize()関数は引数でCArchiveのオブジェクトをしていしています。

*DelphiのSaveToFileやLoadFromFileのようにファイルの所在や、オープン、クローズ
 を気にせず利用できるようです。
 ちなみにDelphiでは
 Fileクラス、readln()、writeln()などをつかってファイルの読み書きができます。
 C/C++でもfopenやfstramで読み書きができるみたいですねぇ。
 C/C++はよく知らないけど(オイオイ大丈夫か?)
ファイルへの書き込みは
(arはCArchiveのオブジェクト)

ar << hoge;


ファイルからの読み込み

ar >> hoge


読み込み用か書き込み用かを判断する方法もあります
CArchive::IsStoring()関数を利用します。
trueなら書き込み用,falseなら読み込み用です。

ファイルフィルタの設定方法は、AppWizardで設定するか、リソースのStringTableのIDR_MAINFRAMEを操作するとできます。
IDR_MAINFRAMEの場合は、キャプションの3つ目の「\n」の後に「フィルター名」と、 4つ目の「\n」の後に「ピリオド付きの拡張子」を入力します。