自分が見やすいようにWordPress Codexから抜粋

関数

データベースへ任意のクエリを送信 - query

#codeprettify{{ $wpdb->query('query') }}

引数説明
query実行したいSQL

戻り値 成功すると、選択された行数、または影響を受けた行数。
失敗すると、false

変数の SELECT - get_var

#codeprettify{{ $wpdb->get_var('query',column_offset,row_offset) }}

引数説明
query実行したいSQL
column_offset必要としている列のオフセット (一つ目は 0)。初期値は 0。
row_offset必要としている行のオフセット (一つ目は 0)。初期値は 0。

行の SELECT - get_row

#codeprettify{{ $wpdb->get_row('query', output_type, row_offset) }}

引数説明
query実行したいSQL
output_typeOBJECT - 結果をオブジェクトとして出力。初期値
ARRAY_A - 結果を連想配列として出力。
ARRAY_N - 結果をインデックス配列として出力。
row_offset必要としている行のオフセット (一つ目は 0)。初期値は 0。

列の SELECT - get_col

#codeprettify{{ $wpdb->get_col('query',column_offset) }}

引数説明
query実行したいSQL
column_offset必要としている列のオフセット (一つ目は 0)。初期値は 0。

一般的な結果の SELECT - get_results

#codeprettify{{ $wpdb->get_results('query', output_type) }}

引数説明
query実行したいSQL
output_typeOBJECT - 結果をオブジェクトとして出力。
ARRAY_A - 結果を連想配列として出力。
ARRAY_N - 結果をインデックス配列として出力。

行の INSERT - insert

#codeprettify{{ $wpdb->insert( 'table', array( 'column1' => 'value1', 'column2' => 123 ), array( '%s', '%d' ) ) }}

引数説明
table
array(...)

列の UPDATE - update

#codeprettify{{ $wpdb->update( 'table', array( 'column1' => 'value1', 'column2' => 'value2' ), array( 'ID' => 1 ), array( '%s', '%d' ), array( '%d' ) ) }}

引数説明
table
array(...)

SQL インジェクション攻撃からクエリを保護する - prepare

#codeprettify{{ $wpdb->prepare( 'query'[, value_parameter, value_parameter ... ] ) }}

引数説明
query実行したいSQL
value_parameterプレースホルダーに代入する値。すでに SQL エスケープされている値は使えない。

SQL エラーの表示・非表示 - show_errors,hide_errors,print_error

#codeprettify{{ $wpdb->show_errors() $wpdb->hide_errors() $wpdb->print_error() }}

列情報の取得 - get_col_info

#codeprettify{{ $wpdb->get_col_info('type', offset) }}

引数説明
typename - カラム名 (初期値)。
table - 列が含まれるテーブル名。
max_length - 列の最長値。
not_null - 列が NULL の値をとれない場合は1。
primary_key - 列がプライマリーキーの場合は1。
unique_key - 列がユニークキーの場合は1。
multiple_key - 列がユニークキーでない場合は1。
numeric - 列が numeric の場合は1。
blob - 列が BLOB の場合は1。
type - 列の type。
unsigned - 列が unsigned の場合は1。
zerofill - 列が zero-filled の場合は1。
offset情報を取得するカラムを指定する (0 が最初のカラム)。初期値は -1。

キャッシュのクリア - flush

#codeprettify{{ $wpdb->flush() }}

クラス変数

$show_errorsエラーの echo が有効化されているかどうか。デフォルトは TRUE 。
$num_queries実行されたクエリの数。
$last_query最後に実行されたクエリ。
$queriesSAVEQUERIES 定数を TRUE に設定することで (定数の初期値は FALSE)、データベースで実行するクエリおよに停止時間を保存できる。SAVEQUERIES が TRUE の場合、クエリはこの変数に配列として保存される。
$last_result最後に実行されたクエリの結果。
$col_info最後に実行されたクエリの列情報。列情報の取得セクションを参照。
$insert_id最後に実行された INSERT クエリで、AUTO_INCREMENT によって生成された ID。
$num_rows最後に実行されたクエリで返された行の数。

テーブル変数

wpdb を使って簡単に WordPress データベーステーブルを参照できます。

$postsposts (投稿・固定ページ) テーブル。
$usersThe table of users (ユーザー) テーブル。
$commentsThe comments (コメント) テーブル。
$linksThe table of links (リンク情報) テーブル。
$optionsThe options (設定情報) テーブル。
$postmetaThe postmeta (= メタコンテンツ、カスタムフィールド) テーブル。
$usermetaThe usermeta (ユーザーメタ情報) テーブル。ニックネーム、説明、パーミッションなどユーザーに関する追加情報を含む。
$termsterms (キーワード情報) テーブル。カテゴリーの説明、リンクカテゴリー、タグなどの情報を含む。
$term_taxonomyThe term_taxonomy テーブル。キーワード (terms) のクラスであるタクソノミーの情報を含む。タクソノミーとは、投稿カテゴリー、リンクカテゴリー、タグ、その他のカスタムタクソノミーを指す。
$term_relationshipsThe term_relationships テーブル。キーワード (terms) と、そのキーワードを使っているオブジェクトの関係性を示す情報を含む。投稿カテゴリーがどの投稿に適用されているか、など。

参考


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