#contents
*文字列を囲むシングルクォーテーションとダブルクォーテーションの違い [#cca7eff1]
[[参考:http://blog.layer8.sh/ja/2011/12/12/php%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B7/]]
|ダブルクォーテーション |文字列中の変数を展開する|
|シングルクォーテーション|文字列中の変数を展開しない|
という違いがあります。~
なので、文字列中に変数名を記載し、その値を利用する必要がなければシングルクォーテーションを使うべきです。~
シングルクォーテーションを文字列内で使いたいからダブルクォーテーションを使う場合もあるかもしれませんが、不要な処理が入る為、処理が遅くなります(体感できるほどではないと思いますが・・・)
*split [#aa6e3a3d]
[[詳細:http://www.php.net/manual/ja/function.split.php]]~
''書式''
#codeprettify{{
array split ( string $pattern , string $string [, int $limit = -1 ] )
}}
''概要''~
string を、正規表現によって配列に分割します。PHP 5.3.0 から 非推奨
''引数''
-$pattern
--大文字小文字を区別する正規表現。
-$string
--入力文字列。
-$limit
--limit が指定された場合、返される配列には 最大 limit の要素が含まれます。この場合、 最後の要素には string の残りの部分が全て 入っています。|
''戻り値''~
文字列の配列を返します。配列の各要素は、大文字小文字を区別する正規表現 pattern により区切られた string 中の部分文字列です。
*preg_split [#g1818346]
[[詳細:http://www.php.net/manual/ja/function.preg-split.php]]~
''書式''
#codeprettify{{
array preg_split ( string $pattern , string $subject [, int $limit = -1 [, int $flags = 0 ]] )
}}
''概要''~
指定した文字列を、正規表現で分割します。
''引数''
-$pattern
--検索するパターンを表す文字列。
-$subject
--入力文字列。
-$limit
--これを指定した場合、最大 limit 個の部分文字列を返します。 残りの文字列は、最後の部分文字列に含めて返されます。
-$flags
--flags は、次のフラグを組み合わせたものとする (ビット和演算子 | で組み合わせる)ことが可能です。
|PREG_SPLIT_NO_EMPTY|このフラグを設定すると、空文字列でないものだけが preg_split() により返されます。|
|PREG_SPLIT_DELIM_CAPTURE|このフラグを設定すると、文字列分割用のパターン中の カッコによるサブパターンでキャプチャされた値も同時に返されます。|
|PREG_SPLIT_OFFSET_CAPTURE|このフラグを設定した場合、各マッチに対応する文字列のオフセットも返されます。&br;これにより、返り値は配列となり、配列の要素 0 はマッチした文字列、 要素 1 は subject におけるマッチした文字列のオフセット値となることに 注意してください。|
''戻り値''~
pattern にマッチした境界で分割した subject の部分文字列の配列を返します。
*explode [#cea76af1]
[[詳細:http://www.php.net/manual/ja/function.explode.php]]~
''書式''
#codeprettify{{
array explode ( string $delimiter , string $string [, int $limit ] )
}}
''概要''~
文字列の配列を返します。この配列の各要素は、 string を文字列 delimiter で区切った部分文字列となります。
''引数''
-delimiter
--区切り文字列。
-string
--入力文字列。
-limit
--limit に正の値が指定された場合、返される配列には 最大 limit の要素が含まれ、その最後の要素には string の残りの部分が全て含まれます。
''戻り値''~
string の内容を delimiter で分割した文字列の配列を返します。
*substr [#kfbc7886]
[[詳細:http://php.net/manual/ja/function.substr.php]]
*str_replace [#o0251eac]
[[詳細:http://php.net/manual/ja/function.str-replace.php]]
#codeprettify{{
mixed str_replace ( mixed $search , mixed $replace , mixed $subject [, int &$count ] )
}}
''概要''~
この関数は、subject の中の search を全て replace に置換します。
''引数''
-$search
--検索文字列
-$replace
--置換文字列
-$subject
--対象文字列
-$count
--マッチして置換が行われた箇所の個数がここに格納されます。