集計

関数概要引数戻り値MSSQLAccessOracleDB2PG備考
AVG([DISTINCT|ALL]n)平均値を求めるn 数値式平均値・指定の無い場合はALL
・ACCESSではDISTINCT指定はできない
COUNT([DISTINCT|ALL]e)行数カウントe 式カウント・指定の無い場合はALL
・ACCESSではDISTINCT指定はできない
GROUPING ( c )集計行かどうかの判定c 列名0:集計行ではない
:集計行
MAX ( e )最大値e 式最大値
MIN ( e )最小値e 式最小値
STDDEV ( n )標準偏差を求めるn 数値式標準偏差
STDEV ( n )標準偏差を求めるn 数値式標準偏差
STDEVP ( n )標準偏差を求めるn 数値式標準偏差
SUM ( [DISTINCT | ALL] n )合計を求めるn 数値式合計・指定の無い場合はALL
・ACCESSではDISTINCT指定はできない
VAR ( n )分散を求めるn 数値式分散SQLServer Version 7.0以降/Access 2000以降
VARRIANCE ( n )分散を求めるn 数値式分散
VARP ( n )分散を求めるn 数値式分散SQLServer Version 7.0以降/Access 2000以降

文字列

関数概要引数戻り値MSSQLAccessOracleDB2PG備考
ASCII ( c )文字を文字コードに変換するc 文字文字コード
ASC ( c )文字を文字コードに変換するc 文字文字コード
CHR ( c )文字コードを文字に変換するc 文字コード文字
CHAR ( c )文字コードを文字に変換するc 文字コード文字
CONCAT ( s , t )文字列を結合するs 文字列
t 文字列
結合した文字列ACCESSは&で結合可能
CHARINDEX ( s , t [,n] )文字列を検索するs 文字列
t 文字列
n 数値式
0:見つからない
0以外:見つかった位置
INSTR ( s , t [,n [,m]] )文字列を検索するs 文字列
t 文字列
n 数値式
m 数値式
0:見つからない
0以外:見つかった位置
FORMAT ( c, f )値を書式化します。c 列名
f 書式
書式化された値
STRCONV ( c, t )値を指定した方法で変換するc 列名
f 変換方法
1 小文字→大文字
2 大文字→小文字
3 単語の先頭文字を大文字に
4 半角→全角
8 全角→半角
16 ひらがな→カタカナ
32 カタカナ→ひらがなナ
変換後の値

判定

関数概要引数戻り値MSSQLAccessOracleDB2PG備考
CASE WHEN e THEN t ELSE f式の結果で結果を返すe 式
t trueの場合
f falseの場合
結果によりtまたはfOracleは8i以降
IIF ( e, t, f )式の結果で結果を返すe 式
t trueの場合
f falseの場合
結果によりtまたはf
DECODE (c, v, t, f )式の結果で結果を返すc 対象
v 値
t trueの場合
f falseの場合
cとvの比較結果によりtまたはf
ISNULL(v, n)式の結果で結果を返すv 値
n 値
vがnullならn。そうでなければv
NVL(v, n)式の結果で結果を返すv 値
n 値
vがnullならn。そうでなければvDB2はV9.7で使えるV8.1はだめ
COALESCE(v, n)式の結果で結果を返すv 値
n 値
vがnullならn。そうでなければv

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Last-modified: 2012-10-23 (火) 16:06:26