ポケモンGo流行ってますねぇ。
駿府城公園や浜松駅前、人が多いですね。
立入禁止の場所なんかに入っちゃう人なんかもいるようで…(それはポケモンGoの問題というよりその人の問題だと思うけど)
ポケストップやジムのベースとなるデータが構築されたingress。
ingressでは、良くも悪くも自分や他の人行動がある程度わかってしまいます。
さらにチームごとのコミュニティが各地域で存在し、立ち入ってはならない場所なんかを共有したりしています。
コミュニティに属していない人に対しても、commというチャットのような機能で話しかけることも可能です。
こういった環境がある為、人に見られているという意識が少なからず作用していると思います。
ポケモンGoはジムを奪うかルアーを設置するくらいしか、他人に行動は把握されません。
この盛り上がりの中、みんなが公園に集まるけど、そこに集まる人のつながりなんて友人や家族、同僚くらいで、横でプレイしてる人は完全に他人です。二度と会わないかもしれません。
そんな中で、大声出したゃう人やゴミをその辺に捨てちゃう人を注意するのって、すごくパワーがいること思います。
僕はなかなかできない。
ある程度、プレイヤー同士が繋がっていることも大切なのかなとちょっと思いました。
ゴミ持ち帰りましょうといいやすいし、声、小さく喋りましょうとも言いやすい。
ingressでは、プレイヤーが少なく表に出てこなかった問題がボケモンで表に出てきてると言うのこともあると思います。
ボケモンGoにcomm作れ!とは言いませんが、誰もが簡単に入れるコミュニティをナイアンティックが用意してくれるといいなぁ…なんて思いました。
とりあえず、みなさん、公園なんかでプレイするとき、ゴミは持ち帰り、タバコは所定の場所で吸い、来たときよりも美しくって感じでやっていきませんか?
今後も位置情報を使ったゲームやサービスが出てくると思います。
今が未来のための土台造りの正念場、なのかもしれませんよ?
最後に、マスコミはポケモンGo関連のネガティブなニュースを流しやすいです。
そういったネタのほうが注目を浴びやすいですからね。
視聴率取って、スポンサーからお金貰わないといけないですからね。
なので、マスコミが取り上げないingressやポケモンGoをやってよかったなと思うことをあげておきます。
まず、高校時代の同級生や、転職前の元上司、一緒に仕事をしたお客さんに再開できたこと。
部屋に閉じこもるゲームではありえない体験です。
二つ目、神社やお寺、地理に少し詳しくなれること。
ingressやってなければ行かなかったろうし、名前も知ることもなかったところを知ることができます。
さらに、旅先でスキャナを開き、ポータルを確認し、「なにここ、ちょっと行ってみたい」なんて、思いがけないと場所なんかにも行けます。
三つめ、利害関係のない友達ができたこと。
僕は浜松から静岡に通ってますがingressやってなかったら会社の人以外、静岡に知り合いなんてできなかったでしょう。
仕事と関係のない友人知り合いとの付き合いは仕事のストレスを忘れさせてくれます。
話題も共通のものが多く話も合います。
これってかなり大事じゃないのかな?
ただ、知らない人に会うことにもなるのでトラブルにだけは巻き込まれないように、注意が必要です。
ingressもポケモンも楽しくできればいいなと思います。